3月5日から7日にかけて京都工芸繊維大学で開催された、第20回日本感性工学会春季大会「伝統技能と感性」の企画セッション:感性哲学屋台「感性と遊ぼう」にて、吉川成美が研究発表(共同)をおこないました。
2025年3月5日(水) 15:00~15:20
新・企画セッション:感性哲学屋台「感性と遊ぼう」
[1D02-02] 身体知の科学:身体動作に内在する身体知のAIによる解析技術の考察
「環境哲学-感性-工学」にわたる学際研究として、異分野との協働となりました。対象は「踊り(ダンス)」、特に、バレエの型と技。感情と表現、守破離についてこれから深められる分野です。環境日本学の「自然とつながる感性の回復と社会的叡智の創造」へつながる研究としてユニークな成果となりました。
会場で手作りのスピーカーから音楽が流れ、美味しいコーヒー豆を挽いて、ドリップで入れてくださる先生がいらしたり、「サイエンスショー」をしてくださる元芸人の先生がいらしたり、この場の雰囲気の創造こそ、まさに感性の賜物だと思いました。
事前のエクスカーション「感性を磨くツアー 下鴨神社」の導入もあり、おもてなしを感じるすっきり気持ちのよくなる学会でした。
日本感性工学会
https://www.jske.org/
第20回日本感性工学会春季大会 | Confit
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jske2025s
[1D02-02] 身体知の科学:身体動作に内在する身体知のAIによる解析技術の考察 | 第20回日本感性工学会春季大会 | Confit
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jske2025s/presentation/1D02-02