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人間にとって環境とは何か

人間中心主義を超えて、人と自然の未来可能性を探求する
© Mitsuo Sato

特別対談「環境日本学:文化としての環境」
総合地球環境学研究所 所長 山極壽一
早稲田環境塾 塾長、早稲田大学 名誉教授 原 剛

「環境日本学」とは

「環境日本学 Japan Environmental Studies」は、人間と自然を分断せず、もろとものエコシステムを共創することで、人間中心主義を超えて、人と自然の未来可能性を探求するものです。

本研究センターは公益財団法人上廣倫理財団からの寄附による寄附研究部門として設置されました。
© Mitsuo Sato

ミッション

  1. 「環境日本学」を確立し、国内外へ発信し、その普及と実践を目指す
  2. 均質化する人間と自然の境界における環境課題に焦点をあて、日本の伝統知や在来知に隠されている感性を掘り起こし、コミュニティの再生を目指す
  3. 地域社会と連携し、ローカル、ナショナル、グローバル、各ステージを貫くダイナミックなコモンズ価値を拓く人財育成を目指す

活動内容

  1. 「人間にとって環境とは何か」という問いをめぐる国際的な研究・教育プログラムの開発
  2. 人間と自然が相即相入し、互いに働きかける領域で生成される“フィールドの力”と、過去、現在、未来を繋ぐ、文化的コミュニティを喚起する
  3. 「環境日本学」プログラムを理論と実践の体系化を行い、日本から世界へ発信する
© Mitsuo Sato

研究テーマ

English translation is available : English (英語)